2007年3月20日
北方4島
ロシア・日本紛争北方4島…日「全面積で半分ずつ」日本政府がロシアと領有権紛争をしている「北方四島」(千島列島南部)を面積で均等分割する解決案を提示した。 麻生外相は13日、衆院外務委員会に出席、「島全体を占めないとしても4島が少しずつでも日本の領土に入るようにしなければならない」という前原誠治民主党議員の指摘に対し、北方四島を2等分する境を日本とロシアの国境とする案を出した。「択捉島の約25%と残り3島を合わせれば北方領土の半分になる。面積で計算せず2島、3島、4島で分割するのはとんでもない」と述べた。 早期妥結急ぐ日本政府が積極的に解決を模索する理由はプーチン大統領の任期中、すなわち2008年5月までにこの問題を解決しなければならないという判断からだ。麻生外相は衆議院で「プーチン大統領が強い権力を持っており、領土問題を解決する意欲があることから彼の在任時に解決しなければならない」と強調した。日本は特に2004年10月、プーチン大統領がハバロフスク隣近諸島をめぐる国境紛争地域を中国と正確に半分に分割する内容で合意した事実に注目している。日本政府と学界ではこの方式を北方四島にも適用する案を検討し始めた。